熱薫
4月25日金曜日。
午前中にさっさと仕事を終わらせ午後は有休。
これはもう行くしかない ということでHG港をめざしてフライング釣行じゃ!
一番乗りで皆さんの釣り座までキープしようかと意気込んで到着してみると
なんとizuさんとター坊さんが居るじゃありませんか。
まだ4時前ですよ。う~ん、まいった!
堤防上は金曜日というのにけっこうたくさんの釣り人が。
これでは投げるのもたいへんと思い、釣り座をトーフ上にすることに。
しばらくするとサーフさんもこられ、堤防上もにぎやかになる。
たらたら準備をして堤防上をうろうろ。
どうせ暗くなるまで釣れないだろうとのんびりしていると
内側でアジが上がり始めた。
今日はちょっと早いな~
すぐトーフ上に戻り、魚皮3本針(6号)の吹き流しで始める。
棚は、まだ明るいので二ヒロほどだ。
三投目、コマセが効き始めたころ
ウキがスーと沈み込み竿先がプルプルと震える。
あげてみるとRGよりちょっと小さめのアジだ。
つぎもウキが馴染むとすぐに反応が。
今日は、なかなか良い感じだ。
まわりが暗くなるまで一投毎に釣れ続く。
ツ抜けした頃、マイデンウキを装着し
さ~これから と思いきや
ぱったり反応がなくなった。
まわりを見ても釣れている様子はない。
30分ほど同じ仕掛けで投入を繰り返すが全然だめ。
棚を一ヒロにあげ様子を見るがこれもまったくだめじゃ。
魚皮サビキはまだ使えそうだが、あえて刺し餌用3本針に取り替え。
上にバイオ、下2本に刺し餌を付けてやる。
これもはじめは反応が無かったが
しばらくするとウキが勢いよく沈み込み竿先をガンガン叩くあたりが。
これは型がよさそうだ。
慎重にやりとりしあげてみると25cm程のデカアジだ。
その後もなかなか食いが戻らず我慢の釣りに。
地元の方も今日はダメだーと言いながら帰って行く。
9時頃になるとまたポツポツ食い始めたがなかなか続かない。
少し休憩するかと思う頃に釣れ上がる感じ。
休憩に飲もうと買ってきたビールを飲むことも忘れてしまった。
その後も同じような状況続き、どうも盛り上がらない。
11時頃食いが上がったな~と思った矢先、バチッと高切れ。
あいちゃー、マイデンウキと仕掛けが飛んでいってしまった。
急いで仕掛けをセットし投入するが時すでに遅し。
またもとに戻ってしまった。
だらだらと拾い上げるような感じの釣りが続く。
型が小さいので余計にそう感じるのかもしれない。
3時半、だいぶ粘ったがコマセも切れ本日の釣りはこれにて終了。
数えてみると57匹。
堤防上に戻ると釣り師会の皆さんがいっぱいだ。
話しを聞くとやはりだいぶ渋かったとのこと。
トーフ上はまだ良かったようだ。
いつもならここで終わりなのだが、
先日某雑誌で気になる記事を発見。
それが今回の表題だ。
とりあえず、釣ったアジを捌く。
左下が刺身。
その右が特製たれの漬け。
何が特製かっていうと、たいしたことではない。
普通の漬けタレに七味ゴマをかけたもの。
七味の辛みとゴマの香りが良いんですよ~
右上は南蛮漬け用。
で今回の主役が左上の吸い取り紙に巻いたもの。
塩をふり、吸い取り紙に巻いて冷蔵庫へ。一晩置いて水分を抜くのだ。
翌日取り出してさて本番!
フライパンを銀紙で覆い(汚れないようにするため)
熱薫の素(ならのチップ)を適量いれる。
次にフライパンの中に網を敷き、一晩寝かせたアジを並べる。
しっかりと蓋をして火を付け待つこと15分。
じゃーん、アジの薫製 完成で~す。
渋みとすこ~し効いた酸味。
う~ん、マイウー!
じゃあ、次。
薫タマに挑戦!
ウマソーでしょ。
ガブリといきましたけど、ま~普通のゆで卵でした(笑)
調子に乗って、下味を付けた鶏肉とウインナーも。
網目までついて、もうたまらん!
このブログなんのブログだっけ。
そうそうアジ釣りのブログでした。
天気 曇り
風 北東~北
波 1m
潮 中潮
今回のアジ釣果 57匹
2008年釣ったアジ全部で 295匹
2008年釣行回数 7回
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